活動ブログ

子育て支援

わくわくテラス11月

2022.11.28

 

 換気のため大きく開けた窓から爽やかな冬の空気が流れ込む。 

準備万端、さぁ今日は誰が遊びに来てくれるかな~。 と思っていると、元気なTくんが開催の15分前に顔を見せてくれる。 9月から保育園通いが始まり、

もう会えないかもと思っていたので、3ヶ月ぶりの再開がとても嬉しかったです。

ママさんと保育園生活のこと、協力してくれるご家族のことなどの話をしているかたわら、Tくんは黙々と大きなブロックを積み上げ、仕舞いには自分の背丈をこしてまで挑戦する、その姿をみて

ママさんは、保育がいい刺激になっているのかもと。

 話の節々から、保育園、子育て、仕生活生活は大変だろうなと想像するも、ママはそれ以上にTくんの成長が嬉しい様子。  ママさんってたくましいな。

 

 この日のわくわく参加者は6ヶ月のお子さん2名、1歳3名、2歳1名の合わせて6組。

なんとなく同じ月齢さん同士でふわっと固まり、特に動き回れる1、2歳児さんにとって滑り台、小さなビニール製のハウスが目新しかったらしく、動きが活発になり、会場の廊下にまで活動範囲を伸ばすほど。

そうこうしているうちに、絵本タイム。

 

今日は、「ふっと…‥」 文 内田 麟太郎  絵 松成 真理子

 

  今日のママさんたちへのお題は「今、ふっと 何を考えていますか?」

 印象的だったのを2,3紹介。

 

◎絵本タイムのとき、動き回るTくんを追いかけていたママさん、「こうやって保育園の皆さんに

 うちの子もお世話になっているのだとふっと思いました」

 

◎「家だと、なかなか絵本を読むことがないけれど、今自分の子が大人しく一緒に絵本を聴いて

 いる。絵本を読み聞かせしても大丈夫なんだとふっと思った。」

 

◎「動き回るようになってきたから、サークルを買わなきゃとふっと思った」

 

などなど。皆さん、ふっとしたときも、絶えずお子さん中心に考えているのですね!

今日のお昼に何食べようかをふっと考えていた自分が恥ずかしくなりました。

 

P.S 今日のお題で、保健課のSさんから王道のギャグをいただき、気持ちがほっこりしました。

「ふっと、Footを思い出しました」と。

 

  ひとりひとりの親子さんと丁寧に係わりたい。

しかし、限られた時間、お子さんの活動の安全見守りが最優先のなか、全員のママさんたちとゆっくりお話ができない、そんなジレンマがあります。

自分たちの未熟さをほとほと痛感しますが、

これからも、ほっとできる子どもサロンを目指し頑張っていこうと思っています。

                            次回 12月26日

 

                           byよっしー

 

 

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