活動ブログ

子育て支援

2024年最初のわく☆わくテラス

2024.2.28

今日は今年最初の子どもサロン。

 

先月26日は、前日札幌は警報級の大雪に見舞われ、泣く泣くサロン中止を決めました。

2月16日の開催日は、残念ながら久々のスタッフオンリーの日となりました。

そして、1月の代替日の27日。

前日に保健課のSさんに子育てアプリのプッシュ通知をお願いし、その効果でしょう5組の親子が足を運んでくれました。

今回が子どもサロンが初デビューの親子が3組も。

月齢も9ヶ月を筆頭に9,8,5,5,3ヶ月の子ども達。

ママさんたちのドキドキ感がこちらに伝わる中、案外子どもたちはキョロキョロしながらも落ちついた様子。早速ヘリコプターをしてみたり、初めてうつ伏せになったり~

段々場の雰囲気に慣れてきたママさんにスタッフが声掛けをして、お子さんの普段の様子、授乳や睡眠の話など伺う。

 

11時25分

【よっしーの絵本タイム】

2つのお約束

①仲間の話をけなさないで最後まできちんと聴こう

②ここでの話はここでとめておきましょう

 

『わたしはいいこ?』 さく えがしら みちこ

今日はこの絵本を題材にし

まず、ママさんが「自分自身、いい子にしてね」といわれた経験があるかお聞きしました。

すると面白いことに、「○○する子はいいこ」というより、「悪い子にしていると○○だよ」と言われたことのあるママさんが何人かいました。

 

印象に残ったのが、

「悪い子にしていると口笛吹くよ。そしたら蛇が出てくるよ~」

と言われたとか。

えっ?口笛と蛇? 関西地方での言い伝え?

とにかくこのネタでみんなでひとしきり笑いました。

 

また、「お姉ちゃんだから~してね」という言い方をされてきたと最初のママさんが口火を切り、今日その場にいた大人7名中、スタッフふたり以外、5名全員が長女で、次々に異口同音に各自のエピソードを話してくれました。

 

※ちなみに次女の私は「妹がだから~してね」と言われたことはよく覚えています。

 

「きょうだい」間で親が無意識に産まれた順で役割をふっていて、そして大人になった今でもこどもはそれを覚えているということに、改めて自分も自分の子どもに同じ態度をとっていたのではと今更ながら反省しました。

 

二つ目の質問は、「あなたは自分のお子さんにどんな子でいでほしいか?」

これにも、みんな同じ感想。

まだまだ月齢が小さくて、親として毎日のことが精一杯で先のことは考えられない。

妊娠していたとき、「五体満足で産まれますように」と切に祈ったその気持ちを

今再認識できたとのこと。「健康のまますくすく成長しますように」と。

 

※最近「教育虐待」や「早期教育」関する記事を目にすることが多く

少し気になっていて、このテーマを取り上げてみました。

 

絵本タイムで場が温まったところに、雑談の延長に「夫の育児参加」について

話が盛り上がりました。

Hちゃんのママの話。 子どもにいい子を押しつけず、自由にさせた方がいい、と非常に理解を示す夫を見直しけれど、よくよく考えたら夫自身が「大きな長男で自分のやりたいこと最優先」だもんね?!

というオチに、また笑いの渦ができました。

 

 

皆さん、また一緒に笑いましょうね!

 

次回3月22日。 4月からふたり、保育園入園とのこと。最後に会えるといいな。

by よっしー

 

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